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田無いづみ幼稚園の日々のできごと。

園長マサカズBlog

→masakazu blog← 270802【田無のお盆。】

暑い日が続いております。

夏を満喫してますか~?

先日、八海山の麓にて
研修を受けて参りました。

海洋冒険家
白石康次郎さんの一言。

自分の機嫌を

自分でとってあげるようにする。

ん~

スッと入ってきましたね。

心身ともに健康であることは

どんなときも大切。

ミネラル麦茶を飲んで(笑)

夏を楽しみましょう!

以下、

沼津の素敵なお友達のメルマガです(^O^)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

子育てにしても、みんな失敗するのは執着があり過ぎるからです。

「子どもは私とは別な人間です。私は預かっているのです」という感じでいいでしょう?

人間様ですからね、けっこう気をつけて、ていねいに面倒を見なくてはいけません。

悪いことをしてしつけるときでも、「別の人間である。私のものではない」と思えれば、けっこううまく教えることができます。

別の人間として、「ああ、この子は頭が良さそうだな」「この子はこちらに能力がありそうだな」などと、よく見えてきます。

それがわかれば、いとも簡単に導けるでしょう。

親子の対立は起きません。

親子の対立は、親が子を所有物だと思った瞬間に起こります。

いくつになっても子どもは親と親しくしたいものです。

私の親はもう生きていませんが、生きていたら、今でもかわいがってほしいです。

しかし、親がああしなさい、こうしなさいと命令すると、腹が立つものです。

「私のことは、私の勝手にやります」という気になります。

だからといって、怒られたくはないのです。

そのあたりは、無執着世界ならうまくいきます。

できるだけ執着少なく生きると、生きる苦しみはかなり減ります。

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「苦の見方」

アルボムッレ・スマナサーラ 著

サンガ新書より

http://www.dokusume.net/product/pg530.html

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この本にもありましたが、「執着を捨てる」ことと「家族を捨てる」ことは違います。

あくまでも「執着」を捨てるのであって、「家族」は大事なので捨ててはいけません(笑)

家族に対する執着とは、「自分のわがまま」であったり、「エゴ」「好き勝手」に振る舞い、家族を大切に扱わないことです。

また、依存して寄りかかり、何でもやってもらい、相手に期待しすぎる事も執着です。

親も子もお互いに言えることですね。

自分の所有物ではありませんから、言うことを全部聞いてもらおうなんて思っていたら「使用人」や「家政婦」さんのようになってしまいます。

あくまでも、ひとりの人として大切にあつかい、育て上げることが大事だと言います。

家族でも、職場でも、立場が違えば感じることも違うものです。

一番下の時と、先輩になった時、リーダーになった時では感じ方は変わってきます。

だからこそ相手に対する執着を捨て、ひとりの人として大切にあつかい、育て上げれたらイイですね(*^_^*)

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